本名:祓吉野 轟(はらいよしの とどろき)
「頭すり減らして考えたってできることなんて限られてんだ、楽しくやろうぜ楽しく!」
「んじゃあまぁ、いっちょ派手にやりますか!」
「ずっと言いたくて、でも言えないままだったよな。・・・ごめんな」
198cm/85kg
4月30日生まれ/25歳/B型
好きなもの・・・奇術(マジック)/不思議現象
嫌いなもの・・・卑怯なこと
一時期カロスを騒がせていた吸血鬼。日本名だがハーフ。
ディロードとラスティは母方の従兄弟で、家としての立場はディロードたちの方が上。
血縁者ではあるが、轟は長命ではない。
普段はふざけた態度の目立つお調子者だが、時折核心を突く発言をする。頭は良い方。
フェロモン体質で、直に触れた相手を惚れさせてしまう能力を持っている。そのため普段は手袋を欠かさない。
[過去]
父方の実家、祓吉野家は規律を重んじる家で、轟は常に息苦しさを感じていた。
その息苦しさを発散するため女を襲い、抱いては血を貪っていた。その数は50人にも及ぶ。
あるとき、抱いていた女性が亡くなってしまう。死因は、出血多量であった。
それがトラウマとなり、一時期は血を飲むことができなくなってしまう。毎日家に閉じこもって、女性の冷たくなった体温を思い出しては震えていた。
そんな轟を見兼ねたディロードが、旅に出てみないかと声をかける。
半ば強制的に旅に出されられた轟は、旅先でイクスとバベルに出会う。
イクスたちと仲良くなっていくうち、轟は、自分の犯してしまった罪を2人に告白する。
2人は轟に自分たちの血を飲むように言い、自分たちは絶対に殺されないと約束する。
イクスとバベルによって、轟のトラウマは克服されたのだった。
[関係]
恋人・・・チェルシーくん/識宅 世界で一番おいしいと感じた血を持つ少年
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