本名:姫城 十三夜(きじょう いざや)
「俺は明るいみんなの方が好きだからなぁ。ほら、笑って笑って?」
「捨てられたなんて、思いたくなかったんだよ、教授」
「みんなバカみたいに『お国のために!』って騒いでるんだよ。どうせ死んじゃうことに変わりはないのにさ」
168cm/53kg
4月13日生まれ/15歳/O型
好きなもの・・・愛瀬/教授/銃
嫌いなもの・・・暗いところ/昔の仇名
フリーの傭兵だった少年。
SS軍の愛瀬とは約1年ほど誕生日の違う同い年の兄弟。十三夜が兄。
仕事とプライベートは割り切るタイプなので、その時によって雰囲気が全く違う。
傭兵時代には「漆黒の狙撃手」「Black-Rabbit」などと呼ばれていた。
常に持っている銃は“教授”から貰ったものらしく、宝物にしている。
[過去]
カントー出身のマスターのもとで生まれた十三夜は、マスターに懐くのがとても早く、すぐにブラッキーへと進化した。
しかし、初心者だったマスターはサンダース、ブースター、シャワーズの3匹しか知らなかったため、ブラッキーになった十三夜を見て、異常だと勘違いしてしまう。
マスターに捨てられた十三夜は、ポケモンのみの住む世界へ帰ろうとするが、その途中迷子になる。
その時に“教授”に拾われ、約3年間育てられる。
しかし、教授の目的は、十三夜を兵器として戦争に導入し、ある国の支援を受け、法に触れた方法でのポケモンの研究をすることだった。
教授は夢半ばで亡くなってしまい、用済みとされた十三夜は、ひとり戦地を後にした。
お金を持っていなかった十三夜は途中で力尽き、倒れてしまうが、そのときたまたまその地を訪れていた焔によって保護され、HG軍の一員となる。
愛瀬の存在を知ったのはつい最近だが、まるで昔から一緒にいたかのように仲が良い。
[関係]
恋人・・・九苑(クオン)くん/識宅 ソファーでだらだらのんびりしてるカップル
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