本名:吾妻 光鳴(あづま こうめい)
「俺に触ると感電するぜ?なーんてなっ」
「やりたいことやってる背中が、すげぇかっこよく見えてさ、俺もああなりたいなって」
「立ち止まってるだけじゃなにも見えないって、立ち止まらなきゃ見えないものもあんだろうぜ。たとえばほら、あそこの虹とかさ」
201cm/88kg
7月24日生まれ/22歳/B型
好きなもの・・・機械いじり/仕事
嫌いなもの・・・水(機械が壊れるから)/雷(機械が壊れるから)/放電体質
生まれつき放電体質を持っている青年。
額のバンダナとリストバンドは放電体質を抑えるためのものであり、取ると貯めていた電力が一気に放出されてしまう。
炎緋、蒼真、陵我とは仕事仲間であり、チームメイトの武器などを製造している。
腕力は強いが威厳がない。チーム内ではよくパシリとして使われている。本人は不満には思っていないよう。
[過去]
幼い頃、放電体質を理由に母親に捨てられた。
それ以来、孤児院内でも人に恐れられ、いつも独りで過ごしていた。
そんなとき、名家・吾妻家から「養子にならないか」と誘われる。吾妻家は子供の産めない家庭だった。
光鳴は孤児院の人たちに迷惑をかけまいと出て行くことを決意する。
しかし、吾妻家が求めていたのは“息子”ではなく“跡取り”であり、光鳴はここでも寂しい思いをしていた。
あるとき、吾妻家の敷地内に勝手に入ってきた炎緋と知り合う。
炎緋と光鳴はすぐに仲良くなり、光鳴は、炎緋に「一緒に働かないか」と誘われる。
そこは親に恵まれなかった子供たちが作った小さな工場であり、才能に溢れながらも「子供だから」という理由で働くことができない子供たちのための施設であった。
施設にすぐに馴染んだ光鳴は吾妻家を出て、工場で暮らすことになった。
[関係]
恋人・・・詠舞(エマ)くん/識宅 男なのに女子力・彼女力の高い恋人
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