本名：アルト=ランプリング
「あなたは馬鹿ですか死にたいんですか？そんなに死ぬのがお望みなら殺してさしあげましょうか？」
「強く生きる方法が、どうしても見つからなかったんです」
「だって、泣いたって、喚いたって、僕が捨てられたことに変わりはないじゃないですか！」
169cm/52kg
3月9日生まれ/17歳/A型
好きなもの・・・水/涼しいところ
嫌いなもの・・・夏/湿気/暑くてじめじめしたところ
ホウエン地方を中心に活動していた伝説のヤンキー。
今は物腰柔らかな好青年を装っているが、本性は自己中心的で毒舌家。
自身のピンクがかった金髪をひどくコンプレックスに思っており、そのため理髪店へ行けず、伸び放題になっている。
チームメイトの律とは幼馴染。なんでも相談できる仲。
頬の痣は生まれつきで、ヒンバスだった頃の名残でもある。
自分の過去をあまり語ろうとはせず、いつもはぐらかしてしまう。
[過去]
ヒンバスとして産まれたアルトは、美しい両親のマスターであった少年に捨てられてしまう。
死にかけていたアルトを保護し、連れ帰ったのが、律の兄・当時8歳の旋である。
アルトは旋と律、そしてその両親に育てられながら元気に育っていった。
しかし、15歳になった旋は、幼いアルトと律を置いて家を出ていってしまう。
旋のことを一番に慕っていたアルトは、置いていかれたという事実に荒れ、喧嘩に明け暮れるようになる。
いつのまにか、アルトは14歳にして、誰もが恐れる存在へと変わってしまう。
喧嘩三昧で敵の多かったアルトをどうにかして失墜されようとするのは、一人や二人ではなかった。
あるとき、敵に囚われたアルトは、貞操を奪われかけてしまう。
律の妨害によりなんとか最悪の事態は防げたものの、それはアルトに深い傷を与え、アルトをこの道から脱却させるきっかけとなったのだった。
[関係]
恋人・・・寧(ネイ)くん/識宅 一方通行両想い それでも寧くん大好きです
友達・・・斫漓(ハツリ)さん/きのこさん宅 女と間違われてナンパされたチャラいお兄さん
友達・・・ヴェルターさん/シヨさん宅 恋人さんと話してるとヤキモチやいてくるのめんどくさいけど仲良し
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