本名:鳳条 甘城(ほうじょう あまぎ)
「我(おれ)ァ名無しの権兵衛ってやつさね。ま、好きに呼んでくれ」
「剣技の基本は“剣を好きになること”だ。自分が好きになんねェで相手に好かれようなんざ、百年早いね」
「なんでそんな妙な拘りがあるかって?存在証明がわりさ」
178cm/58kg
10月21日生まれ/18歳/AB型
好きなもの・・・剣/教え子たち/読書/旅/天体観測
嫌いなもの・・・騒がしいところ/電子機器(機械音痴)/雨
時代錯誤の侍。
剣技に優れ、その腕前は、名家・志雄家ですら一目置くほどのもの。
しかしその一方で、現代の知識は乏しく、携帯電話の存在すら知らなかったほどである。
瀧や瑠璃に剣術や戦いの基礎などを教えた。
大人っぽい容姿と浮世離れした雰囲気で年上に思われがちだが、実はまだ18歳。
マントとマフラーは常に装備している。寒がり。
一人称は「我(おれ)」。
[過去]
幼い頃より剣の才覚が開花していた甘城であったが、両親は死去し、頼れる身寄りもなかった。
そこで、一時期は竜磨の実家である志雄家に預けられる。
しかし、甘城の強さを面白く思わない存在もいた。志雄家の門下生である。
あるとき、甘城は試合の前日、門下生たちに呼び出され、そこで襲撃にあってしまう。
なんとか返り討ちにした甘城だが、左目の視力を失ってしまった。
全力で振れない剣では志雄家に居る資格がない、と、甘城は志雄家を後にし、単身旅へ出た。
ラグと出会うのは、その6年後のことである。
[関係]
恋人・・・恭祐(キョウスケ)さん/識宅 実は甘えたいんだよ!なお年頃
友達・・・九十三星(つくみぼし)さん/偐さん宅 お話したり硝子細工つくるの見てたり和歌聴いてもらったり
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