本名：燕倉 瀧(つばくら たき)
「強くはないけど、強くありたいと願ってる。俺は俺を裏切らない」
「確かにあったのは、笑顔と、優しさと・・・あと、なんだっけ」
「妙に温かいあの感覚を、きっと俺は一生忘れることはないんだろう」
175cm/58kg
1月17日生まれ/20歳/AB型
好きなもの・・・辛いもの/身体を使うこと
嫌いなもの・・・頭を使うこと/血液
男気溢れる脳筋リーダー。頭は悪くはない。
細かいことはあまり気にしない性格。“楽で楽しい野良生活”がモットー。
甘城の一番弟子であり瑠璃の親友。ハチマキと帯紐は瑠璃と色違いのお揃いである。
無自覚マゾの気があり、よく科学からいじられている。
ツッコミ気質だがたまに素でボケるため、チームメイトや蓮杏から冷めた目で見られがち。しかしめげない。
[過去]
田舎の小さな剣道道場の息子として生まれ、幼い時からその才能を期待されていた。
6歳を越える頃には父親よりも強くなったが、それ故力のセーブができず、父親を重体へとおいやってしまう。
道場は潰れ、生活が苦になった燕倉家は窮地に立たされ、母の怒りの矛先は瀧へと向いた。
母親に責め立てられ、居場所を無くした瀧は逃げるように寮制のある中学へと入り、夜縋や蓮杏と出会う。
明るく優しい夜縋は瀧の憧れとなり、辛くても懸命に生きる蓮杏には好意を寄せるようになる。
そして、夜縋と蓮杏が付き合うことになったときも、大好きな2人と一緒にいられるだけで十分だ、と、2人を祝福する。
しかし、それから1年が経ったあるとき、瀧は夜縋が自分に好意を寄せていることを告白される。
親友の突然の裏切りと蓮杏を利用されたことにカッとなった瀧は、思わず夜縋を手にかけてしまう。
それ以来、瀧は血液恐怖症になってしまった。
現在、冥界での転生を果たした夜縋と再会し、過去のわだかまりも消えている。
[関係]
恋人・・・八斗(エイト)さん/識宅 すべてを受け止め、優しく包み込んでくれる大事な人
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